2020,06,15
【6年目の挑戦】
【6年目の挑戦】|岩永さん
最近はカメラが趣味という岩永さん。
そんな岩永さんにこれからの挑戦についてお伺いしました。
□■岩永さんのプロフィール□■
今年で28歳。大分大学経済学部経済学科卒業後、リフォームのタマオにアドバイザーとして入社。
入社3年目のときに、諫早店のオープンと共に時津店から諫早店へ移動。
地元の諫早の皆様の為に日々奔走する毎日を送っている。
【リフォームとリノベーション】
ー早速ですが岩永さんが今後挑戦したいことは何ですか?
リノベーションに挑戦したいと思っています!!
ーリフォームとは違うんですか?
全然違いますね。
一般的に「リフォーム」とは、基本的に壊れていたり、汚れていたり、老朽化したりしている部分を直したり、きれいにしたり、新しくしたりすることを指します。
「マイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能の回復」という意味合いとして使われることが多いため、例えば、外装の塗り直しや、キッチンの設備の変更、壁紙の張り替えなどがリフォームに該当します。
一方、「リノベーション」とは、既存の建物に大規模な工事を行うことで、住まいの性能を新築の状態よりも向上させたり、価値を高めたりすることをいいます。
英語での「renovation」は「革新、刷新、修復」を意味していて、リフォームがマイナスの状態のものをゼロの状態に戻すための機能の回復という意味合いに対して、リノベーションはプラスαで新たな機能や価値を向上させることを表しているんです。そのため、リノベーションでは住まいの空間をよりデザイン性の高いものに改良したり、住環境を現代的なスタイルに合わせて間取りや内外装などを変更したりすることなどが含まれます。
例えば、耐久性や耐震性を高めるために壁の補修を行ったり、家族が増えたことから、仕切りの壁をなくして、広々としたリビングダイニングキッチンにしたりすることなどが「リノベーション」に該当します。このように、リノベーションではライフスタイルや生活環境に合わせて自由自在にアレンジできるという魅力から、近年では非常に人気が高まっているんです。
【岩永健吾の挑戦】
ー入社してすぐはリノベーションは行えませんか?
入社して最初の半年は簡単な修理や網戸の張替や蛇口の取替などで、壊れたり、老朽化している部分を一部だけ直すリペアを担当します。
1年目からはリフォームを担当することになります。リフォームとは外壁塗装・キッチン設備の変更・クロス(壁紙)の張替えなどの工事がリフォームになります。リペアよりは大掛かりな工事になりますが、古い部分を新しいものに取り替えるため、状態をより良くすることが可能です。
2年目は主にトイレ空間や脱衣所などのリフォームを行います。
3年目からはキッチンやお風呂を担当します。
そして、5年目からはリノベーションを担当します。建物の機能やデザイン性を、現状よりもさらに向上させることを指します。リノベーションを行うのは家族が増えたことで間取りを変更したりと、建物が老朽化した場合だけでないことが特徴です。リペアやリフォームよりも、大規模な工事が必要になることも特徴といえます。
ーなぜリノベーションに挑戦したいんですか?
自慢ではないんですが…自慢なんですが(笑)
今メインで行っているリフォームの工事完了後にお客様から「岩永君に頼んでよかった」と言っていただけるのですが、リノベーションはお客様の生活をよりよくの最上級だと思っています。自分の成長の為もありますが、やはり一番はお客様に喜んでいただきたいという気持ちが大きいです。
リノベーションをすることによってお客様の生活が劇的に変化します。
もし、その時もお客様から「岩永君に頼んでよかった」と言ってもらえたら、どんなにうれしいか!
想像しただけでワクワクしますよね!
ー本当にアドバイザーという仕事が好きなんですね!
はい!大好きですね。世の中にはいろんな仕事があると思います。しかし、これだけお客様の生活により添える仕事は他にないと思います。生活には【衣・食・住】が欠かせないと言いますよね。【衣・食】は気に入らなかったら簡単に買い換えられますが【住】である家は簡単には買い換えられません。私たちリフォームアドバイザーは、お客様の生活を一番豊かにすることも出来るし、お客様の一生に寄り添う素晴らしい職業だと思っています。
なので私はリフォームアドバイザーという仕事が大好きです!
最後にリフォームのタマオのリノベーションをご紹介しますね!
≪INDEX≫
▸【入社2年目でリフォーム事業の立ち上げを任された話】|川端さん